CONCEPT

伝えたいこと

「 1999年、南イタリアへの旅 」

家具産地である福岡県大川市で長い間家具に触れていた私たちは、1999年に南イタリアを訪れた際、人々の豊かな暮らしに驚きました。

リビングには使いこまれたソファがあり、そこには楽しげな会話が生まれていました。旅する中で、それまで日本では見たことの無いような上質な革をいくつも目にしました。上質な革のソファはすごく丈夫で、イタリアの人々は長い時間をお気に入りのソファの上で過ごしているように見えたのです。

「 日本の暮らしをもっと豊かに 」

南イタリアを旅するうちに、上質な革張りソファを日本に広めたい、そして日本の人々の暮らしをもっと豊かにしたいと思いました。

神聖ローマ皇帝フェデリコ2世(FedericoⅡ)が南イタリアをこよなく愛し、人々の生活を豊かにしたように。

そのためには、ただイタリア製のソファを輸入するだけではなく、イタリアとは全く異なる、日本人の体型、住環境、生活様式を考慮したものづくりをする必要があったのです。

「 追求する、本当の使いやすさ 」

日本の住宅に違和感無く溶け込むデザイン、日本人の体型を考慮したサイズバランス、長く愛用できる上質な革の選定、そして、これらのこだわりを適正な価格で提供することがわたしたちの使命になりました。

そのために腕利きの職人がいる小さなソファ工房で、長い時間をかけてイタリア人のパートナーと話し合い、日本の文化や住環境、そしてものづくりに対する姿勢を伝えながら、こだわりのソファづくりを行っています。

「 人生の楽しさを創造する 」

イタリアの人々は、人それぞれに異なった人生があるように、どんなモノにも物語があるものだと考えます。

製品をデザインする場合、まず素材や技術、そのモノの伝統など、さまざまな物語に耳を傾け、それらの物語の中から新しい要素を発見しようとするのです。

こうした感性に、私たちのものづくりに対する考えが加わり、こだわりの製品が出来上がります。革張りソファを通して、今よりも少し豊かな暮らしを皆様にお届けできればと思います。